【20代】自動車保険料おすすめランキング|年齢別に安く加入できる保険会社はどこ?

20代自動車保険料ランキング

自動車保険選び方がわからない

どの自動車保険に加入しよう

20代は自動車の運転に慣れてきたとはいえ、まだまだ、一般的に事故を起こしやすいのが現状です。

そのため他の年代と比較すると、保険料が割高になる傾向にあります。

しかし、よく調べてから契約を締結することによって、保険料を大幅に抑えることができます。

今回は20代の方に保険料を安くする方法や、おすすめな自動車保険を紹介したいと思います。

自動車保険選びに迷っている20代の方、保険料を抑えたい方必見です。

20代の自動車保険料を抑えるには...
  • 20代は自動車保険料が高くなりがち
  • 選び方次第で保険料は大幅に抑えられる
  • ライフステージに合わせて見直しが必要
  • 20代の加入がお得な保険を選ぶなら一括見積もりがスマート
  • 一括見積もりなら保険スクエアbangがおすすめ
  • 保険スクエアbangnなら事故時に無料の弁護士相談を受けられる
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記事監修者紹介
ファイナンシャルプランナー髙橋洋子髙橋 陽子
日本生命保険相互会社にて3年半以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。
その後、2019年4月より当メディアにて保険をはじめとする金融記事の監修を務める。

自動車保険の保険料はどうやって決まるの?

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自動車の型式

自動車の型式による保険料の違いは「型式別料率クラス」によって定められています。

17クラスある区分は、普通車・小型車・軽自動車といった大きな区分からミニバン・SUVといった細かい車両の特徴を区分するものまであります。

クラスは損害保険料率算出機構によって定められたもので、車の型式別事故率などにより保険料が変動します。

事故率の高いスポーツカーなどは保険料が高く、一方で事故率の低いコンパクトカーは保険料が安い傾向にあります。

年齢

自動車保険は保険をかけた車両の運転者の年齢によって保険料が異なります

保険会社によっても異なりますが、一般的には4区分に分かれており全年齢・21歳以上・26歳以上・30歳以上と段階的に低くなります。

これは全国の統計から算出された事故率を反映したもので、免許を取ってから日が浅い若者の事故率が高いことが保険料に影響しています。

家庭の車に保険をかける場合は全員が30歳以上の運転者であるときは「30歳以上」

21歳未満の運転者がいる場合は「全年齢」にかけましょう。

自動車保険の等級

自動車保険の等級とは、保険加入者を1から20までの等級に分類し、無事故などのミッション達成ごとに1年に1等級ずつ上がります。

逆に事故を起こすと、最大で3等級ほど下がるという仕組みがあります。

基本的にすべての加入者は6等級からスタートし、最大で20等級まで上がることができます。

等級が上がるほど、保険料の割引が増えるなどたくさんのメリットを享受することができるのです。

繰り返し事故を起こすと等級は下がり、3等級以下は割引どころか保険料が割増になります。

自動車を使う目的

自動車を使う頻度や目的によっても保険料は異なります。

自動車を使う頻度や走行距離が多い場合は、事故率も上がるため保険料もそれに比例します。

目的に関しては、日常やレジャー・通勤・通学の3つに分類されており後者へ行くほど保険料が高くなります。

20代の自動車保険料が高い理由

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事故率が高い

一般的に20代の事故率は高く、国の統計によると一般的に年齢が若いほど事故を起こしやすい傾向にあります。

運転者の年齢区分が細かく分かれている理由はこれらの統計をもとにしているためです。

年齢が上がるほど運転経験を積む機会や無理な運転をしないため、保険料にも反映してくるのです。

確かに、運転が上手な20代もたくさんいますが、統計が保険料に影響しているため若いほど保険料は高くなります

等級・年齢による割引が適用されないため

自動車保険の等級は原則6等級から始ります。

1年間無事故だった場合など等級が1つずつ上がるにつれて、割引率も高くなります。

そのため、加入当初から年月が浅い期間は割引率も低く保険料が高くなります

自動車保険料を安く抑えたい方は保険スクエアbangをチェックしてみるのもおすすめです。

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20代の自動車保険の相場・選び方

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20代前半の自動車保険の相場

20代前半の自動車保険料の相場を見ていきましょう。

ホンダ・フィットといったコンパクトカークラスの車両の場合。

対人・対物無制限、車両保険付きだと年間約12万円車両保険無しで年間約6.5万円が相場となっています。

この金額は、20歳以下と比べて、車両保険付きで約20,000円、車両保険無しで約7,000円ほど安くなっています。

保険会社 車両保険あり
(一般型)
車両保険あり
(エコノミー型)
車両保険なし
SBI損保 132,960円 93,060円 71,480円
チューリッヒ 106,310円 83,540円 60,860円
ソニー損保 139,660円 102,420円 72,710円
見積もり試算条件
  • 車種:ホンダ・フィットGK3
  • 使用目的;日常・レジャー
  • 年間走行距離:4000km以上~5000km未満
  • 運転免許証:ブルー
  • 年齢制限;21歳以上補償
  • 運転者制限;本人限定
  • 対人・対物:無制限
  • 搭乗者: 1000万円
  • 人身傷害:3000万円

20代(21歳以上)の自動車保険の選び方

21歳を迎えると自分名義の自動車を購入しやすくなる

未成年のときに免許を取得していて親名義の自動車を運転していた方が、21歳を迎えると自分名義の自動車を購入するチャンスとなります。

21歳を迎えると、未成年時に比べ年齢条件に「21歳以上補償」を設定できるため保険料が随分安くなります

さらに親の加入している保険と同じ保険に入りセット割引を受けるという方法もあります。

年齢条件を付帯する場合は21歳未満に車を運転させないこと。
年齢条件を「21歳以上補償」に設定すると、21歳以上の人が運転する場合にしか保険が適用されません。
21歳未満の友達に車を運転させて万が一事故を起こしたとしても保険金が支払われないため注意しましょう。
また運転者限定条件を付帯している場合には運転者の範囲にも気を付けましょう。

最初はノンフリート等級を昇給させることが大切

20代前半の自動車保険の加入の考え方は、基本的には未成年者の方の場合と大差はありません。

保険に入りたての若い方にとっては、ノンフリート等級を引き上げることが重要です。

保険期間中に交通事故を起こさなければ、毎年1等級づつ昇級してゆきます。

このノンフリート等級の引き上げが保険料の節約にとって極めて重要です。

ちなみに、損保会社の保険料では新規加入の等級はノンフリート等級6等級ですが、21歳以上補償では、基本保険料の3%割増しとなります。

最初の保険加入期間(1年間)無事故だと、翌年度は7等級に昇級します。

すると基本保険料は11%割引になります。

翌年度は無事故だと差引14%の割引となります。

20代後半の自動車保険の相場

20代後半の自動車保険料の相場を見ていきましょう。

ホンダ・フィットのようなコンパクトカークラスの車両の場合。

対人・対物無制限、本人限定条件付で、車両保険がある場合には年間約90,000円、車両保険が無い場合には年間約50,000円となっています。

保険会社 車両保険あり
(一般型)
車両保険あり
(エコノミー型)
車両保険なし
SBI損保 90,970円 65,310円 44,050円
チューリッヒ 85,960円 69,030円 50,160円
ソニー損保 94,850円 69,030円 48,440円
見積もり試算条件
  • 車種:ホンダ・フィットGK3
  • 使用目的;日常・レジャー
  • 年間走行距離:4000km以上~5000km未満
  • 運転免許証:ブルー
  • 年齢制限;26歳以上補償
  • 運転者制限;本人限定
  • 対人・対物:無制限
  • 搭乗者: 1000万円
  • 人身傷害:3000万円
この年齢ではじめて自動車保険に加入すると、最初からノンフリート6等級の9%割引の適用を受けることが可能です。

また、保険に継続加入されている方でも、事故を起こしていなければ、ノンフリート等級の昇給で、かなりの割引を受けれるようになっているはずです。

20代後半の自動車保険の選び方

おすすめの自動車保険の内容

20代後半で自動車保険に加入する際の基本的な考え方は、未成年者が加入する場合と同様です。

ただし、26歳になると年齢条件に「26歳以上補償」を付帯する事が可能になるため、20代前半の頃に比べて保険料が安くなります。

年齢条件を付帯する場合には友人の年齢にも注意しましょう。
年齢条件を「26歳以上補償」に設定すると、26歳以上の人が運転する場合にしか保険が適用されません。
25歳以下の友人に自分の車を運転させて万が一事故を起こしてしまったら保険金が下りないので注意しましょう。
特にこの年代は多様な年齢層との交流があります。車を運転させる友人の年齢はチェックしておきましょう。

未成年の時と比べて保険料がだいぶ安くなるのでその分を車両保険の充実に充てる方法がおすすめです。

ただし、フル補償の車両保険を附帯させるのではなく、車同士の事故やイタズラ・洪水など比較的発生しやすい被害のみを補償する限定タイプの車両保険の附帯がおすすめです。

そうすれば、保険料を安く抑えつつ、充実した保険サービスを受けることが可能になります。

保険料の節約で大切なこと

20代後半も、事故を起こさないでノンフリート等級を昇給させることが重要な年代となります。

20代後半は、未成年者や20代前半に比べて、運転技術が向上するうえに、物事の分別がついて無謀運転を行うことが少なくなりますから、事故率は下がります。

それでも、事故を起こす確率は皆無とは言えません。

1回事故を起こして保険を使うと、翌保険年度からはノンフリート等級が3級下がり、保険料が一気に上がります。

自動車保険の節約という観点からは、各種の条件を見直すことも大切ですが、無事故の保険期間を継続して、ノンフリート等級をできるだけ昇級させるということも重要です。

特に若い方は基本保険料が高額のため割引のメリットも大きくなります。その意味で安全運転は極めて重要です。

結婚をした場合の自動車保険の注意点


20代後半ともなると結婚して配偶者がいる方も多くなってきます。

そこで、結婚に合わせて自動車保険の条件を見直す際の注意点を説明していきます。

配偶者も車を運転する際の条件変更

配偶者がいる場合には、人身傷害保険の補償限度額を最低でも5,000万円以上に設定するなど、配偶者に対する配慮が必要になります。

また、配偶者も自動車を運転する場合には、運転者に関する条件を「本人限定」としている方は、それを「本人・配偶者限定」に変更する必要が発生します。

これにより保険料は多少上昇しますが、この変更を行う必要があることは言うまでもありません。

結婚を機に実家から引っ越す場合

結婚を機に実家から引っ越すと自動車保険での同居の親族の定義から外れてしまうため、家族間で等級の引き継ぎができなくなります。

親の高い等級を受け取って保険料を安くしたいのなら、等級の引き継ぎは引っ越す前に行っておきましょう。

実家の車に親の名義で保険がかけてあり、その保険の運転者限定条件が「家族限定」であった場合、結婚して別世帯となれば家族の定義から外れることになります。

もし結婚後も実家の車を運転する必要があるならば、親に「家族限定」の運転者限定条件をを外してもらいましょう。

また、結婚を機に姓が変わる場合には自動車保険の名義変更手続きも忘れずに行いましょう。

保険スクエアbangならどんなライフスタイルでも、自分にあった適切な保険を見つけることができます。

年齢やご家庭の状況に合わせて最適プランを見つけしょう。

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20代で保険料を安く抑えるコツ

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10代の頃から比べて幾分安くなったとは言えまだまだ高い保険料。

これは若者が支払うにはなかなかの重荷となります。

そこで少しでも保険料を節約するためのポイントをご紹介しましょう。

車両料率クラスが低い「中古車」という選択

保険料を決定する条件として、すべての車種には車両料率クラスというものが設定されています。

これは車のリスクを表す数字で高いほど事故のリスクが高いことを示しています。

最新の車種、事故を起こしやすい車種、事故被害が大きくなりやすい車種、車両価格が高い車種、盗難被害に遭いやすい車種ほど車両料率クラスは高くなり、保険料も高くなる傾向にあります。

車両料率クラスが高く、保険料も高くなる車種
  • 高級車
  • ハイブリッドカー
  • スポーツカー
  • SUV

逆に型落ちしたコンパクトカーの中古車などは車両料率クラスが低く保険料も安くなります。

20代前半で車を購入する際には、新車ではなく中古車を選択するのも一つの手でしょう。

後述するように中古車は車両保険を付帯する必要も薄くなるため更に保険料を割安にすることが可能です。

親の等級を引き継ぐことで保険料を安くする

親の自動車保険のノンフリート等級が高い場合、21歳を向かえた子が親のノンフリート等級を引きついで新規に自動車保険に加入することで、最初から高い等級でスタートすることが可能です。

これにより保険料が大幅に割安となります。

等級を子に譲渡した親も保険に新規加入することになりますが、年齢が高いため安く加入することができます。

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運転者本人限定条件を附帯して保険料を安くする

単身者の場合には、運転者本人限定条件を付けることで保険料を節約する方法があります。

運転者限定条件には家族限定条件、配偶者限定条件など多岐に渡ります。

少数ですが、本人限定条件を自動車保険に設定している保険会社もあります。

20代前半だと単身者の方も多いので、本人限定条件を設定している保険会社を選んで、条件を附帯した自動車保険に加入すると保険料を割引くことができます。

車両保険が本当に必要か検討する

保険料の多くの割合を車両保険が占めています。

そのため、保険料を安くするには車両保険の検討から進めていくのが良いでしょう。

まずはそもそも車両保険を付帯する必要があるのか?という所から検討する必要があります。

車両保険では、車両の時価額分の保険金しか支払われません。

最新の高級車やスポーツカーを新車で購入する場合には、購入時の金額がそのまま時価額となるため、たとえ事故により車両が損壊しても購入時の金額が保険金として支払われます。

しかし、時価額が下がっている中古車にはほとんど保険金が支払われないため、車両保険を付帯する必要性が薄いのです。

もし車両保険を付帯する場合には、保険料が高くなることを懸念されるかもしれませんが、幸いにも車両保険にはタイプ別の補償内容(一般型・エコノミー型)や、免責金額といった仕組みがあり、補償範囲と保険料のバランスを細かく設定できるようになっています。

エコノミー型を選択したり、免責金額を適切に設定して車両保険を安くすることが、20代前半の賢い自動車保険の選び方と言えるでしょう。

少しでも自動車保険料を安く抑えたい方は保険スクエアbangを一度見てみましょう。

他社と比較して、万が一の際に備えて妥協をせずに安いプランが見つけられるかもしれません。

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20代におすすめな自動車保険の比較サイト3選

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保険スクエアbangは最短3分で自動車保険の一括見積ができ、中には5万円以上安くなった方もおられます。

無料で交通事故時の弁護士相談サービスをプレゼントなど嬉しい特典がついています。

大手の自動車保険会社も多数扱っており、信頼度の高い自動車保険会社から選ぶことができます。

毎年、自動車保険の満期日が近くなるとメールどお知らせしてくれるので、また見直してさらに安い自動車保険を探すのに役立ちます。

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保険市場は最短5分で厳選された自動車保険会社12社の中から比較できます。

信頼性の高い自動車保険会社が選定されているため、安心して比較結果の中から選ぶことができます。

自動車保険の比較以外にも自動車保険の加入時におさえるべきポイントや基礎知識を学べるのはうれしいポイントですね。

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インズウェブで一括見積をした結果、5万円以上も安くなった方もいます。

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20代におすすめな自動車保険ランキング

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20代で年間保険料が安い自動車保険ランキング(トヨタ・ウィッシュの場合)

自動車保険各社の公式HP上では、自動車保険料の見積もりサービスを提供しています。

これを活用して、以下の基本比較条件の下、各自動車保険会社のランキングをとってみると、次のようになります。

上記の基本条件を、各自動車会社のホームページの見積サービスに入力して、保険料の見積もりを取得し、結果を安い順位並べると、以下のようになります。

順位 会社名 年間保険料
1位 セコム損保 66,630円
2位 SBI損保 69,760円
3位 ソニー損保 71,970円
4位 イーデザイン損保 72,250円
5位 損保ジャパン 110,830円
6位 あいおいニッセイ同和 110,830円
見積もり試算条件
  • 車種:トヨタ・ウィッシュ
  • 年齢:21歳
  • 年齢条件:21歳以上補償
  • 免許条件:ゴールド
  • 使用限定:家族限定
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年間走行距離:3,000㎞~5,000㎞
  • 弁護士特約:無
  • 等級:現在6等級
  • 対人・対物:無制限
  • 人身傷害:3,000万円
  • 車両保険:無

ランキングの注意点

このランキングのうち、上位4社までは、すべて通販型の自動車保険です。

5位と6位は、代理店型の自動車保険です。ここでも、通販型の自動車保険の方が、代理店型の自動車保険よりも、だいぶ安くなっています。

通販型の自動車保険会社の保険料の見積もりは、すべて、インターネットから申し込むことを仮定し、インターネット割引(1万円程度)を控除した後の料金となります。

このランキング調査では、車両保険を付帯させない条件で算定しましたが、車両保険を付帯させた場合には、保険料額が急速に上がります。

したがって、車両保険を付帯させた自動車契約を結びたい場合には、別途、車両保険を付帯させた条件で見積もりを取る必要があります。

家族条件についても、契約自動車を使用する本人の家族全員を補償する条件として試算しています。

20代の方であれば、単身者が多いと思いますので、単身者の方が見積もりを行う場合には、家族条件を本人限定として、見積もりを行う必要があります。

全ての自動車会社の見積もりでは、複数の料金の提案がある場合に、シンプルプラン、エコノミープラン等、料金の安い方を記載させていただきました。

20代で年間保険料が安い自動車保険ランキング(ホンダ・フィットの場合)

以下では、もう1つの20代の自動車年間保険料の比較ランキングをご紹介いたします。

まず、この比較ランキングの基本比較条件は、次のとおりとなっています。

順位 会社名 保険料
1位 SBI損保 26,600円
2位 アクサダイレクト 26,850円
3位 チューリッヒ 32,340円
4位 ソニー損保 32,560円
5位 ゼネラリ 34,440円
6位 セコム損保 36,160円
7位 イーデザイン損保 36,290円
8位 ソンポ24 40,180円
9位 セゾン自動車火災保険 40,330円
10位 日本興亜損保 47,670円
見積もり試算条件
  • 車種:ホンダ・フィット
  • 契約種別:新規加入
  • 年齢:27歳独身
  • 特約:本人限定
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年間走行距離:2,000㎞
  • 免許の色:ブルー
  • 等級:現在11等級
  • 対人・対物:無制限
  • 人身傷害:無制限
  • 車両保険:なし

ランキングの注意点

ウィッシュのランキングと比較して、フィットの方は、保険料が全体的に安くなっています。

これは、試算条件のうちのノンフリート等級の設定が、ウィッシュが新規契時の6級、フィットが11級となっていることと、限定条件が、ウィッシュが家族限定、フィットが本人限定となっていることに由来するものと思われます。

それらの条件を揃えて試算した場合には、ウィッシュとフィットの条件差は、これほど大きなものにはならないと予想されます。

どちらも、車両保険は付帯させておりませんが、それを付帯させた場合には、保険料の見積額が大幅に上昇します。

したがって、車両保険を付帯させた自動車保険契約をお考えの方は、別途、車両保険を付帯させた条件でお見積りいただくことをおすすめいたします。

ランキング上位の自動車保険会社について

自動車保険料ランキングの上位は通販型が独占していますが、ランキングの第1位~第3位の自動車会社について、以下で解説していきます。

セコム損保の自動車保険について

セコム株式会社は、警備会社として日本で知らない人がいないほど有名ですが、そのセコム株式会社を中核とするセコムグループに所属するセコム損害保険株式会社が提供する自動車保険が、セコム安心マイカー保険です。

セコム安心マイカー保険は、1998年の自動車保険自由化後に自動車保険業界に参入した新しい会社なので、昔からある老舗の自動車保険会社とは異なり、料金を安くして新規にお客さんを確保しようとする傾向があるため、保険料金が安く設定されているという特徴があります。

セコムは警備会社として非常に有名ですが、事故を起こした場合に、セコムの警備員が現場に駆けつけてくれるというので、なんとなく、安心感があります。

ただし、公式ホームページから判断すると、他の通販型の自動車保険会社のそれと比較して、少し内容が貧弱なような気もします。

セコム損害保険会社は、セコムグループの系列企業ですから、業界の平均的な自動車保険サービスの提供はできることでしょうが、業界最高レベルの保険サービスが提供できるかというと、それは疑問が残ります。

なので、事故対応やロードサービスは平均的なレベルでよいので、とにかく、保険料は安くしたいという方におすすめの会社です。

SBI損保の自動車保険について

SBI損保は、日本の損害保険大手のSBIグループに属するSBI損害保険株式会社のことを言います。

SBI損害は、損害保険の専門企業として、自動車保険だけでなく、火災保険、医療保険、生命保険、旅行保険、自動車部品保険など、さまざまな保険サービスを展開しています。

SBI損保の自動車保険の特徴は、オリコンの日本顧客満足度ランキングで2010年から2016年間で、7年間連続で、自動車保険(保険料)部門で第1位を獲得しているという点です。

これは、SBI損保の自動車保険サービスが、高いクオリティを維持していることを証明しています。

高いクオリティを維持しているとユーザーから評価されているということは、安かろう悪かろうの保険サービスではないことを意味します。

安くて高いクオリティのサービスを提供できているからこそ、多くのユーザーから支持を獲得できることになります。

最近は、日本に外資系の自動車保険会社もだいぶ入ってきていますが、SBI損保も、名称にアルファベットが用いられているので、外資系の企業かと一瞬思いますが、間違いなく日本の国内企業です。

日本の企業であれば、契約時に安心感があります。

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ソニー損保の自動車保険について

ソニー損保は、電機メーカーとして日本国内では知らない人がいないほど有名なソニー株式会社が中核となるソニーグループの系列企業です。

このソニー損保も、自動車保険サービスを提供しています。

ソニー損保は、通販型の自動車保険サービスとして、15年間連続で売上げ№1を誇っています。

このことは、ソニー損保の自動車保険のクオリティが低ければ、絶対達成できないことなので、ソニー損保の自動車保険サービスのレベルは、業界最高水準にあるといってよいでしょう。

ソニー損保のように、他業種から自動車保険業界に参入してきた企業は、通販型で、保険料を安くしてお客さんを確保しようとする傾向がありますが、その場合に、保険サービスの質が悪くて、安かろう悪かろうになってしまうこともあります。

しかし、ソニー損保の自動車保険は、クオリティ面でも高い評価を獲得していますから、その点でも安心です。

安い保険料で高いクオリティのサービスを受けることができるので、ユーザーにとってはお買い得な商品であるということができます。

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三井ダイレクト損害保険の評判・口コミ

20代の自動車保険満足度ランキング

20代の方には、どのような自動車保険が満足できるのでしょうか?「価格.com」が毎年、年代別の自動車保険満足度調査を行っているので自動車保険選びの参考にしましょう。

順位 保険会社 ポイント
1 三井ダイレクト損害保険 73.4
2 SBI損害保険 72.72
3 ソニー損害保険 72.02
4 イーデザイン損害保険 71.6
5 チューリッヒ保険会社 71.5

上記は大手の自動車保険会社を比較してみました。

その他にも保険料を少しでも抑えたい方は、安くて契約まで簡単に行える保険スクエアbangも検討してみましょう

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20代におすすめ自動車保険|まとめ

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まとめ
  • 20代は自動車保険料が高くなりがち
  • 選び方次第で保険料は大幅に抑えられる
  • ライフステージに合わせて見直しが必要
  • 20代の加入がお得な保険を選ぶなら一括見積もりがスマート
  • 一括見積もりなら保険スクエアbangがおすすめ
  • 保険スクエアbangnなら事故時に無料の弁護士相談を受けられる
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今回は自動車保険の保険料の仕組みやおすすめの保険を紹介しました。

基本的には、20代の保険料が高い傾向にありますが少し見直すだけで保険料を安く抑えることができます。

これを機に保険スクエアbangをチェックしてみしょう。

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